ABOUT US MORE より知っていただくために

医療技術ではない
側面から、
医療の未来を
変える。

今、医療の世界では、目覚ましいスピードで技術が進歩しています。けれど、その現場に立つ「当事者の方々」はどうでしょうか。
孤独な決断を迫られるリーダーたち。現場が疲弊し、本来の力を発揮できない組織。そして、誰かのために尽くすあまり、自分自身を見失いそうになる医療従事者の方々。「病い」を癒すための医療が空回りしてしまうことで起きる、医療への不信感に苛まれる方々。
どんなに優れた技術があっても、それを扱う場所や人が健やかでなければ、真価を発揮できません。私たちは、経営の在り方やリーダーシップ、働く人、医療を受ける方々の人生観の再設計こそが、次の時代の医療を切り拓く、確実な一歩になると信じています。

Our Programs あなたのリズムを取り戻す、3つの調律プログラム

医療系リーダー育成塾

Medhue Leadership Program 医療系リーダー育成塾

【対象となる方】
医療介護現場で働くリーダー、経営層の方々

【プログラム内容】
数字や制度、目先の効率だけでは測りきれない「判断の軸」を整えます。リーダー自身の在り方を調律することで、組織全体に健全な共鳴を生み出します。
医療従事者向けプログラム

Medhue Practitioner Program 医療従事者向けプログラム

【対象となる方】
医師・看護師・医療や介護現場の方々

【プログラム内容】
「医療従事者」という役割としてではなく、一人の「人間」としての人生を再調律します。自らを整えることで、支援の質を根本から変えていくためのプログラムです。
一般の方向けプログラム

Life Wheel Tuning Program 一般の方向けプログラム

【対象となる方】
一般の方・病いをお持ちの方々

【プログラム内容】
身体的・精神的「病い」との対話を通じ、病態という変化だけを見るのではなく、人生全体のバランスとリズムを取り戻します。内なる力(ホメオスタシス)を呼び覚まし、心地よい回転を取り戻しましょう。

Origin 社名に込められた、私たちの原点

Duende(ドゥエンデ)とは何か
Duendeはスペイン語で、本来は「魔物」「精霊」「人知を超えた存在」を意味する言葉です。
しかし、フラメンコの世界においてDuendeは、単なる技巧や完成度を超えたところで立ち現れる、神がかった“生”の瞬間を指します。

それは、正確さでも、美しさでも、努力の量でもなく、命そのものが舞台に降りてきた状態を指します。
人生という舞台の命・存在。それが「EL DUENDE」です。

Our Constitution El Duende株式会社 憲法

前文(Preamble)
El Duende 株式会社は、「存在することに意味がある」という人間の根源的価値を出発点とし、効率・成果・正解の追求によって人が壊れていく社会構造に対し、人間を人間のまま取り戻すための知と実践を社会に実装することを使命とする。
私たちは、医療・ビジネス・教育・組織・人生というすべての領域において、人間の内なる衝動(Duende)を尊重し、調律し、解放する存在であり続ける。
第1条│存在の原則(Existence First)
1. 人は「役に立つから」存在するのではない
2. 成果・肩書・能力・健康状態に先立ち、存在そのものが尊重される
3. 私たちは、人を「手段」や「リソース」として扱わない
第2条│人間観(Human View)
1. 人間は、身体・心・物語・関係性・無意識が統合された存在である
2. 問題行動や症状は「排除すべき異常」ではなく、意味を持つサインである
3. 治す・正す・矯正する前に、理解することを選択する
第3条│医療・ケアにおける原則(MedHue Principle)
1. 医療とは、疾患を管理する行為ではなく、人生を再調律する営みである
2. EBM(科学)とNBM(物語)は対立せず、相互補完される
3. 私たちは「治療の主体」を常に本人に戻す
4. 恐怖・依存・無力化を生む医療行為を是としない
第4条│リーダーシップの原則(Leadership)
1. リーダーとは、答えを与える者ではなく、問いを保つ者である
2. 支配・管理・恐怖による統率を拒否する
3. リーダーは、最も深く自分を整えている者でなければならない
4. 人を動かす前に、場と関係性を整える
第5条│組織の在り方(Organization)
1. 組織は機械ではなく、生きた生命体である
2. 階層よりも、役割と信頼を重んじる
3. 心理的安全性は成果のためではなく、人間の尊厳のために確保される
4. ティール組織的成熟(価値レベル 6 以上)を目指す
第6条│仕事の定義(Work)
1. 仕事とは、自己表現であり、社会との対話である
2. 「儲かるか」よりも「誠実か」を先に問う
3. 短期的成果より、人生全体への影響を評価基準とする
4. 美しさ・品格・余白を失う仕事を良しとしない
第7条│学習と成長(Learning)
1. 正解を覚えるより、感覚を取り戻す
2. 知識は支配の道具ではなく、自由のために使う
3. 失敗・揺らぎ・迷いを学習過程として尊重する
4. 人生ホイールは「評価」ではなく「対話」のために用いる
第8条│社会との関係(Society)
1. El Duende は、既存システムへの迎合を目的としない
2. 医療植民地・恐怖マーケティング・依存構造に加担しない
3. 静かで深い変革を選び、扇動的な正義を振りかざさない
4. モデル社会としての実践(統合医療都市など)を通じ、示す
第9条│判断基準(Decision Making)
判断に迷ったとき、次の順で問い直す:
1. それは人の尊厳を守っているか
2. 恐怖ではなく、理解から生まれているか
3. その人の人生ホイールは拡張するか
4. 美しいか
5. Duende(内なる衝動)は感じられるか
第10条│この憲法の位置づけ
1. 本憲法は、すべての事業・発言・契約・教育・医療実践に優先する
2. 時代と共に表現は変わっても、存在の原則は変わらない
3. この憲法に違和感を覚える者こそ、対話の対象である
結語
El Duende 株式会社は、「正しい社会」を作るのではない。
人が、人として在れる場を守り続ける。
それが結果として、医療を、組織を、社会を、静かに変えていくと信じて。

MESSAGE CEO挨拶

杉山 義樹

EL DUENDE株式会社 代表取締役 杉山 義樹 SUGIYAMA YOSHIKI

経歴
詳しくはこちら
存在することに、意義がある。
その事実を人生の中でもう一度実感するために、私は長年、医師として医療の現場に立ち続けてきました。病気を治したい。命を救いたい。その一心で医学を学んで技術を磨き、組織を動かしてきました。

けれど、ある時から、ある「現実」に心が止まるようになりました。
病気は治っているはずなのに、人生が回っていない人。正しく働いているのに、心がすり減っていく医療従事者…。
あまりにも多いその姿を目の当たりにし、私は気づきました。病気が改善し、仕事が成立していても、人生が整っているとは限らない。問題は「治療」そのものではなく、人生の歯車が噛み合っていないことにあるのではないか、と。

人の人生は、健康・仕事・家族・経済・役割・想いといった、複数の要素が噛み合って回るひとつの「人生ホイール」のようなものです。どこか一つが歪めば、全体がぎくしゃくし、やがて止まってしまうこともあります。

私は医師として、そして経営学を学んだ一人の人間として、「人生ホイールを整える」という視点に行き着きました。無理に矯正するのではなく、外側から変えるのでもない。本来その人が持っている力が、自然に働き出す状態をつくること。
医学、経営経済学、そしてヒューニング学の3分野を統合し、人生を再調律する場として立ち上げたのが「EL DUENDE株式会社/メディカルヒューニングラボ」です。

私は、答えを与える人ではありません。正解を示す人でもありません。人生ホイールが整い、その人自身が「自分の使命」に気づくまで、静かに、確かに、伴走する存在でありたい。それが、私の考える「ミッションコーディネーター」としての在り方です。

存在することに、意義がある。その事実を、あなたがもう一度人生の中で実感できるように。私は今日も、誰かの人生のそばに立ち続けています。